

「サハラNWA869隕石」とは、数学式の様な名ですが、通称名はコンドライトです。
落下隕石の86%を占めると言われる石質隕石です。
NWA869とですが、落下地点が多少異なるため、NWA869とは区別し普通コンドライトとして販売いたします。
【NWA869とは】
*L4-5コンドライトという隕石で衝撃波加熱により非常に強い衝撃を受け一度溶けた岩石や金属の液滴が急に冷えて固化した時に形成された
石質隕石です。火星表面から約100Mの深さで約13億年前に冷えて固まった岩石が火星に別の隕石が衝突した際弾き飛ばされて地球に到着したものを言います。
*L4-5コンドライト* 化学組成を調べると太陽を取り巻く高温ガスから水素・ヘリウム等の揮発生元素を除いたものとの化学組成に良く似ており、始原的な未文化の隕石で原始太陽系形成初期の情報を持つ最も始原的な隕石です。
大変稀少な隕石ビーズです。


モロッコとアルジェリア国境沿いのサハラ砂漠で発見されました。
その中でも、サハラ砂漠で発見されるものをサハラNWA869隕石と呼びます。
NWAはNorth West Africaの略です。
地球に衝突した際の強烈な衝撃と熱量により、一度溶けた岩石や金属の液滴が急に冷えて固化した時に形成された石質隕石です。
天然の磁力を持っているのが特徴でもあります。
ちなみにギベオンは鉄が主成分、モルダバイトはガラスが主成分です。
珍しい隕石好きの方はぜひ!
posted by RUCHIRU at 13:48| 愛知 ☀|
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